2008年12月25日

一人酒のお供に(そのいち)

いい感じのバーのカウンターで、にぎやかにざわめく居酒屋の片隅で、おうちでこたつに入りながら、一人でお酒を飲むのが好きなあなた。そんなあなたのお酒につきあってくれるすてきな本をご紹介したいと思います。
今日はその第一弾。おすすめするのは坂木司さんの「短劇」という作品です。タイトルのとおり26の不思議な味のショートストーリーは、ふわりとすてきな酩酊感を与えてくれます。詠みながらどんどん読む人の心の中にイマジネーションの風を吹き込んでくれるので、読みながら思いがけないことを思い出させてくれたりもします。忘れていた昔の友達。恋人に言われたあのひと言。etc…。坂木さんのファンも、まだそうではない方も、よろしければぜひこの本で一杯やってみてください。すてきな時間が過ごせますよ。(席亭)
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2008年12月15日

追加! 『田村はまだか』

こんな時代にはしご酒をすると景気高揚に役立っている気がします。

「新刊ニュース」1月号で、「王様のブランチ」書評コーナーでおなじみの松田哲夫氏による「2008年日本の小説ベスト10」で、朝倉かすみ氏『田村はまだか』が第9位に選ばれました!

とりいそぎ!

(県知事)

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2008年12月12日

少し早いですが寝正月のお供に。

12月なのにあまり寒くない日が続いていますね晴れ
2週間後には年末なんて、信じられません。

27日〜お休みの方は9連休グッド(上向き矢印)
底なし不況の真っ只中、このお正月はどこにも行かず家で読書がぴったりです本


おススメするのは11月20日に刊行された、樋口直哉さんの書下ろし長編、『星空の下のひなた。』
猫と料理が好きな人にはたまらない、過去と現在、夢と現実を行き来する不思議な恋愛小説です。
しかも装画はなんと、人気漫画家の五十嵐大介さんによる描き下ろしexclamation

実は五十嵐さんのこれまでの作品と、樋口さんの今回の作品には不思議な共通点がいくつかあるんです。
・「隕石」が大事なファクターとなること
・「ひなた」という名前が出てくること
・「猫」が重要な役割をすること
・「料理」をモチーフに使っていること・・・

そんなお二人は初対面で料理や創作の話に多いに盛り上がり、すっかり意気投合しておられました。
その対談の様子は、現在書店などで配布中の「本が好き!」(2009年1月号)にてご覧になれます。

寝正月のお供にぜひ、『星空の下のひなた。』だけでなく、
『海獣の子供 1〜3巻』『魔女 全2巻』『カボチャの冒険』などの五十嵐作品も手にとってみてくださいぴかぴか(新しい)

(mm)

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2008年12月08日

『田村はまだか』キノベス7位

 1年は12ヶ月ありますが、10月で締めちゃって除夜の鐘、「あけましておめでとう!」でいいんじゃないでしょうか。
 長すぎます、一年。体力持ちません。

 読書好きには年末の恒例行事的になりました、年間ベスト。
 今年もいろいろ出そろいました。

 紀伊國屋書店員の方々が選ぶ年間ベスト「キノベス2008」http://www.kinokuniya.co.jp/01f/kinobes/2008/に今年2月発売でTBS系「王様のブランチ」などでも取りあげられロングセラーとなっている朝倉かすみ氏著『田村はまだか』が第7位に入りました。

 このベストは、「小説」だけでなく、ノンフィクション、翻訳など、今年一年に出た新刊全てから選ばれます。
 
 来年、2009年1月には、朝倉氏の新刊『ロコモーション』も発売決定!
 書下ろし長編です。
 ある一人の女のひとと、その友人や恋人との交流を描いた、読んでいる最中に息をしたら何かが壊れるんじゃないか、と不安になるほどデリケートで魔力がある物語です。
 
 『田村はまだか』では止まらない朝倉かすみ氏の才能、楽しみにしていて下さい!

(県知事)
 
 
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