2007年09月25日

あさのあつこ氏『夜叉桜』刊行&サイン会のお知らせ

あなたにも、触れられたくない過去があるでしょう?
私にも、あります。
人には言えません。
その過去を償うために、けっこう真面目に生きています。
それを、誰かに邪魔をされたら……。
普通に、ただ普通に生きようとしているだけなのに……。

あさのあつこ氏『夜叉桜』、「小説宝石」連載中もいつ本になるのかという問い合わせが多かったのですが、9月20日、刊行されました。


江戸の町で発生した女郎連続殺人事件。
切れ者ゆえに世にいらだつ同心・信次郎は、被害者の一人が挿していた簪(かんざし)が、元暗殺者の小間物問屋主人・清之介の店『遠野屋』で売られていたことを知る。
因縁ある二人が交差したとき、市井の人々がおのおの隠し抱えていた過去が徐々に明かされていく。
生き抜く哀しさを、人は歓びに変えることが出来るのか?


『バッテリー』が少年たちの成長を描いた物語なら、この『夜叉桜』、「生きる苦み」を知ってしまった大人たちへの強烈なメッセージが込められています。


生きることに小さな戸惑いを覚えているあなた。
上質な物語にどっぷりはまりたいあなた。
秋の夜長に、ぜひ。


※あさのあつこ氏サイン会のお知らせ
10月7日(日)13:30〜14:30 紀伊国屋書店 新宿本店(東京)http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#honten_05 先着100名様(要整理券)/問い合わせ 03−3354−0131

10月8日(月)12:00〜13:00 八文字屋 北店(山形市) http://www.hachimonjiya.co.jp/ 先着100名様(要整理券)/問い合わせ 023−682−3388
             

  (県知事)
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2007年08月30日

『新本格もどき』増刷! 絶好調!

発売から約一週間。霧舎巧氏『新本格もどき』増刷が早くも決まりました。
『新本格もどき』、書店に並んでいるのをご覧になりましたか?

ひやりとするイラストに、「おお豪華!」な人気作家直筆コメントの帯(ちなみに原本の色紙は霧舎氏に寄贈)。
ノベルス新刊コーナーで、ぷんぷん異彩を放っています。

内容は緻密かつ洒脱な霧舎巧氏の世界。満足保証。
まだくそ暑さが続いていれば「暑気払いに」と書くところですが、涼しくなっちゃったので──、夏の溜まった疲れを、謎解きの妙と「これはあの作品だ!」というビンゴ感覚が心地良い『新本格もどき』で吹き飛ばしてください。


              (県知事)

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2007年08月21日

ものすげえ帯! 『新本格もどき』

 いや、内容もものすげえんですが。

 喜国雅彦氏のミステリ魂くすぐる印象的でカレーライスなイラストに、そうそうたる作家七名──綾辻行人、法月綸太郎、我孫子武丸、歌野晶午、倉知淳、山口雅也、有栖川有栖氏──による自筆寄せ書きの帯。
 霧舎巧氏の最新作『新本格もどき』が発売されました。

 記憶喪失治療中の吉田さんは、カレーショップ『牧場』のマスターが作るカレーを食べるたびに、名作新本格のさまざまな探偵になぜかなりきり、さまざまな事件を解決しようとする、のですが……。

 トリックとロジック、そしてテクニックを駆使した霧舎巧氏の華麗なる世界に、本作品は新本格を代表する名探偵たち(のもどき)が登場。
 これは、●●シリーズの××探偵だ! とマニアならニヤリとする趣向となっています。

 マニアじゃなくても、吉田さんの推理と事件の真相に、ニヤリとします。

 しかも、名探偵たち(のもどき)がただ出てくるだけではありません。
「もどかれた」作品シリーズの世界観も、巧妙に取り込まれています。思わず唸ります。

 それに気がつかなくても、あの場面に出てきた○○がこんなところに関係してくるとは! と伏線の妙に、唸ります。
 まさに新本格の粋(いき)を体現した一冊です。

 本作品を読んでからオリジナルを読み返すも良し。(本作品をまずきちんと買ったあと)オリジナルにあたり、それから本作品を読むも良し。
 どんな読み方をしても楽しめる『新本格もどき』、夏バテ解消に、ぜひ。

 
               (県知事)

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2007年08月15日

8月のカッパ・ノベルス新刊情報!

 記録的な猛暑。まさに猛々しいまでに暑いです。梅雨明けしたとたんに、連日のこの天気。皆様も熱中症には気をつけてください。
 8月のカッパ・ノベルス発売まで1週間になりました。8月は3点のカッパ・ノベルスが発売されます。
 
 まずは梓林太郎さんの『伊勢・志摩殺人光景』。
 刑事道原伝吉が、安曇野でおきた刺殺事件の真相を求め、伊勢・志摩へと執念の捜査をおこないます。事件の真相に秘められた、過去のある出来事とは? 親子の在り方を背景にした、旅情性たっぷりの推理小説です。

 続いては、カッパ・ノベルス初登場の霧舎巧さんの『新本格もどき』。
 小社雑誌・「ジャーロ」誌上でも人気を博した連作本格推理小説。記憶喪失の吉田さんは、なぜか、ある店のカレーを食べると、名探偵に豹変してしまう。その名探偵とは……。綾辻行人氏、我孫子武丸氏、倉知淳氏、山口雅也氏、法月綸太郎氏、歌野晶午氏、有栖川有栖氏の名作を「もどく」!

 そして、いよいよ、カッパ・ワンから新人の衝撃作が登場します。
 詠坂雄二さんの『リロ・グラ・シスタ the little glass sister』。
 以前このブログで取り上げた、2006年上期応募作品からのデビュー作(『月曜のグラス・ウォマン』改題)であります。
 http://kappa-novels.seesaa.net/article/29915278.html
 綾辻行人さん、激賞! のアクロバチックな本格推理小説。学園を舞台に屋上で見つかった、墜落死体の謎とは? 若きトリックスターが挑んだ意欲作、ぜひ、堪能してください。


 以上の3作品は、8月22日頃には書店に並ぶ予定です。ご期待下さい!

(J)
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2007年08月03日

『烏金』早くも重版決定です!!

7月19日に発売しました西條奈加さんの『烏金』、早くも重版が決定しました。
初版の帯には近藤史恵さん、坂木司さんがご推薦文をお寄せくださいましたが、
重版分にはさらに、さわや書店の伊藤清彦さん、三省堂書店の中澤めぐみさんの
お二人が熱いコメントをくださいました!
未読の方は、ぜひ手にとってみてくださいね!
(上海小姐)
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2007年07月24日

『烏金(からすがね)』好評発売中です!

一昨年に『金春屋ゴメス』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、
作家デビューした西條奈加さんの待望の書下ろし長編、
『烏金(からすがね)』が好評発売中です!
一気読み必至!  時代小説好きにも、現代小説しか読まない人
にも超おすすめのエンターテインメントです。
この一話で完結のつもりだったのですが、すでにシリーズ化を
希望する声も続々と届いています(ストーリーとしては完結して
しまっているので、どうかしら・・・?  でも、そう思わずにいられない
くらい面白いことは保証します!)。
装画は、かのフジモトマサルさんです。
時代小説は初めてとのことでしたが、イメージぴったりの楽しい絵を
描いてくださいました!  内容はもちろん、カバーも本当に
素敵なので、ぜひ手に取ってみてくださいね!!
(上海小姐)
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2007年07月19日

『彼岸まで。』週刊現代7/28号に書評。

 勝谷誠彦氏の初小説集『彼岸まで。』が「週刊現代」7/28号の書評に取り上げられました。
 、社会派、ユーモア、恋愛小説と、バラエティに富んだテイストの短編を収録した本書の根幹を「同時代を批評的に撃つ異色短編集」と鋭く指摘しています。

 地震、飛行機事故、未成年犯罪。「起こってしまった出来事」に対して人は何を感じ、どう行動するのか。
 勝谷氏が描いた、今を生きる人間たちの姿に、あなたの心も無反応ではいられなくなる。

 発売から三ヶ月経っていますが、評判衰えぬ一冊となりました。


(長期貯蔵ではない壱岐焼酎、旨い。県知事)

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2007年07月04日

島田荘司選 第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞WEB開設!

 以前、このブログでも紹介した「島田荘司選 第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の専用WEBが開設されました。
 非常にこった作りのWEBです。いろいろと仕掛けもあります。特に毎時00分は要チェック!
 ミステリーの現況には、様々な見方・考え方があると思いますが、こうした状況を、変化させる、止揚させる作品が集まることを期待しています。
 締め切りまであと311日6時間と34分!

 福ミスWEBアドレス
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/bungakukan/fukumys/
 
(J)
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2007年06月15日

勝谷誠彦氏と重松清氏の対談が「新刊展望」7月号に。

  勝谷誠彦氏が新刊『カシオペアの丘で』の重松清氏と対談した模様が雑誌「新刊展望」7月号に掲載されました。
 このお二人、「早稲田文学」や「女性自身」のアンカーなど共通項があり、収録時間を大幅に超えて盛り上がりました。

 そのあと担当者である私は、勝谷さんと二人、勝谷さんご推薦の新宿の寿司屋に行き、べろべろに盛り上がりました。旨くて、安かった。あれだけ呑んで、あれだけのネタのよさであの値段とは。東京って、ほんとは住みにくくないんじゃないのか。寿司だけで決めちゃいかんか。


 もとい。


 勝谷氏の『彼岸まで。』について「多くの死が入っているのに、悲しさとか弱さより、ある種のたくましさや明るさが描かれている」と重松氏は評されました。また、阪神大震災が勝谷氏に小説を書かせたことなども鋭く指摘されました。

 その他、互いの死生観の違いが小説に対するアプローチの違いになっていること、「現場感覚」を大切にする共通点など、あの作家とこの作家の書き方は違うのは分かる。けど、その違いってどこから生まれるのよ? と、ふと考えてしまった時のヒントとなる会話がたっぷり収録されています。


               (県知事)
 

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2007年05月31日

水道橋博士、東良美季氏ブログで勝谷誠彦氏『彼岸まで。』評が

 いきなりお詫びですが『彼岸まで。』品切れ状態が続きすみませんでした。
 帯を一新した増刷ぶんが、今は全国書店並びにネットの仮想書店、津々浦々に配本されております。

 5月13日の浅草キッドの水道橋博士氏〈水道橋博士「博士の悪童日記」〉 http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/2007-05.html 、5月18日の東良美季氏〈追想特急〜lostbound express〉http://d.hatena.ne.jp/tohramiki/ 両ブログに『彼岸まで。』の深く鋭い書評が掲載されています。

 昭和と平成、両方の匂いを振りまく芸人として活躍するかたわら、「男気」への愛溢れる『お笑い 男の星座』(浅草キッド著)や、ハゲ治療など気になる健康方法に自らを実験台にして挑んだノンフィクション『博士の異常な愛情』など、この人の本なら全部買っちゃお、という気にさせる名調子の著書がある水道橋博士氏。
 猫好きのみならず、生き物と、いや「誰か」と一緒に暮らし二度と会えぬ「別れ」を経験したことがある人に感涙と静かなる励ましを与えてくれる本『猫の神様』の東良美季氏。
 両者の視点は、すでに『彼岸まで。』をお読みになって下さった方は興奮を覚え、不幸にも未読の方は好奇心をくすぐられることでしょう。
 本を読む楽しさを再確認させてくれる書評です。

 ぜひ。
               (県知事)
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2007年05月15日

勝谷誠彦氏『彼岸まで。』増刷決定!

 いつ小説を書いていたのか? と噂になっていた超多忙の勝谷誠彦氏初小説集『彼岸まで。』の増刷が決定しました!

 全七話からなるこの連作短編集、「虚」と「もしかして、実?」の作品が交互に並び、ラストの一本「平壌で朝食を。」で積み重ねられたうねりが大ブレイク。
 没頭しているうちに、日本の、いや、世界の「今」と『彼岸まで。』という虚構世界があなたの頭の中でシェイクされ、読後、トリップ感が味わえます。これぞ小説の醍醐味。

「政治経済の棚に置かれていた」という報告もありますが──小説です! 書店の皆様。よろしくおねがいします──、是非手にとって見てください。
 
 母の死、敬慕する先輩の死、震災、少年犯罪──避けられぬ出来事に遭遇した人々の悩み、戸惑い、勇気が、練り込まれたストーリーに昇華されています。
 このクオリティ。衝撃的です。

              (県知事)
 

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2007年04月24日

勝谷誠彦氏の初小説集『彼岸まで。』発売!

 予見性に満ちた雑誌コラム、あるいはテレビ・ラジオでの切れ味鋭いコメント、あるいは酒と食の探訪者、はたまたあるいは日本一のヒット数と言われたウェブ日記「勝谷誠彦の××な日々」(現在は有料配信)の作者……。
 媒体問わず活躍中の勝谷誠彦氏初小説集『彼岸まで。』刊行です。
 あやしい雰囲気の私小説風作品と、現代の問題点を抉る物語が交互に並び、虚実の皮膜が破れまさに「彼岸」へと連れて行かれそうになる一冊です。


 勝谷氏、どうも「テレビの人」という印象が強いようですが、数年前から純文学誌「文學界」や週刊誌「サンデー毎日」で小説を執筆されています。
 本作品『彼岸まで。』は三年前から「小説宝石」に随時掲載した作品を集めたもの。
 粘りと切れのある文章は、テレビ画面から接する勝谷氏と別の印象を持たれることでしょう。


 まずは、本屋さんで手にとってください。 ……そして、買ってください。
 濃密かつ鋭い描写、そして仕掛けの効いたストーリー展開は、「本読み」の方々を唸らせること間違いなし!

※酒、旅好きの方、日本各県の酒蔵を巡った紀行『にっぽん蔵々紀行』(上下巻・光文社文庫)も、おひとつ、どーぞ。勝谷氏の労作です。
 勝谷氏の本で、今宵も一献。ひっく。

               (県知事)
 

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2007年04月06日

リニューアル情報!

今日あたり、ちまたでは入学式などが多く開かれているようですね。新入生の方々は、きっといままでとは違った緊張に包まれていることと思います。自分はなかなか環境になじめず、苦労する方でしたが、叩けよ、されば開かれん。頑張りましょう。
新年度が始まる4月、このブログ、そしてカッパ・ノベルスWEB、どちらもリニューアルを行います。
より見やすく、より早く、読者の皆様に本と作家の情報をお伝えしていくつもりであります。
ご期待下さい!(J)
 
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『狼花 新宿鮫\』日本冒険小説協会大賞受賞!

「週刊文春ミステリーベスト10」第二位、「このミステリーがすごい!」第四位など、昨年度エンタテインメント小説の話題の核となった大沢在昌氏『狼花 新宿鮫\』が、このたび、日本冒険小説協会大賞を受賞しました。


 大沢氏、この賞は三度目の受賞なのですが、意外なことに「新宿鮫」シリーズでは初の栄冠。


 3/31に熱海で行われた受賞式も、深夜まで、それはそれは盛り上がりました。くいくいと日本酒「獺祭」を呑んでいらっしゃいました。
 詳細は大沢氏のHP「大極宮」http://www.osawa-office.co.jp/index.htmlに、そろそろアップされる、でしょう。


 内藤陳冒険小説協会会長の、思わず膝を打つ絶妙な言葉をフィーチャーした新帯も完成。
『狼花』は、本屋さんの店頭にさらなる「花」を咲かせることでしょう。
 
 とりいそぎ、結婚式の挨拶調で締めさせて頂きます。

 

 (県知事) 
 
 

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2007年03月06日

「娯楽映画を見ているようなノリとテンポ」 『悲しき人形つかい』が熊本日日新聞で紹介されました。

 梶尾真治さんは熊本の出身で、現在も熊本に在住。『黄泉がえり』をはじめ、多くの作品が熊本を舞台にしているのは、それも理由のひとつです。
 そんな梶尾さんの地元紙「熊本日日新聞」の3月4日付で『悲しき人形つかい』の書評が掲載されました。執筆されているのは上妻祥浩さんという方です。曰く「良質の娯楽作品を見ているようなノリとテンポ」、「いろいろな意味で予測不可能」、「後味爽やか」。すぐにでも読んでみたくなるような書評で、担当編集としてはありがたいかぎり。しかも、的確で、梶尾作品をよく読み込まれている方のようです。興味のある方は、図書館などで探してみて下さい。そして、本書が読みたくなりましたら、最寄りの新刊書店へぜひどうぞ! 娯楽映画と同じぐらいの値段で、娯楽映画とはまた違った小説特有の楽しみに触れることが出来ますよ。

(黒衣)
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2007年02月02日

ライムスターの宇多丸さんが『独白するユニバーサル横メルカトル』を取り上げて下さいました。

 讀賣新聞1月31日付の夕刊で、人気ヒップホップグループのMC・宇多丸さんが『独白するユニバーサル横メルカトル』を「お気に入り」として取り上げて下さいました。多彩なライムを繰り出す宇多丸さんの言語感覚にも、平山夢明さんの強い個性と普遍性を兼ね備えた文章がフィットしたようで、嬉しい限りです。文章は書かれたものだけれど、じっさいに語り、歌う人たちの言葉とも多くの影響を与えあっているのだと思います。一度、声に出して読んでみて下さい、平山さんの文章を。過激でインモラルな描写の向こう側にある、文章の美しさが堪能できるはずです。
(黒衣)
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2007年01月11日

『不正侵入』が山形新聞で取り上げられました!

 あけましておめでとうございます。今年も面白い本を作りつつ、その本の宣伝や耳寄り情報をこのブログで書いていきたいと思っています。よろしくお願いします。
 さっそくですが、書評情報。「山形新聞」1月7日付で、郷原宏さんが、笹本稜平さんの『不正侵入』を取り上げて下さいました。賑やかになっている警察小説群の中で、笹本さんが独自の作風を作り上げていると評価してくださっています。山形の方、ぜひ探してご覧になってみて下さい。
 笹本さんは今年も多彩な作品を執筆中です。弊社他社問わず、今年も必読の作品を刊行されることでしょう。その前に、ぜひ『不正侵入』を読んでみて下さい!
(黒衣)
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2006年12月22日

森博嗣さんと佐久間真人さんの傑作絵本『猫の建築家』が、絵本制作マニュアルの中で紹介されました。

 森博嗣さんの『ZOKU』をはじめ、多くの書籍のカバーイラストや挿絵で活躍している佐久間真人さん。以前から彼が継続的に描きつづっていた猫のいる街の風景画シリーズをもとに、森博嗣さんがオリジナルストーリーを作成し、絵本に仕上げたのが『猫の建築家』です。この12月に文庫版も発売され、多くの方に手にとっていただいております。
『猫の建築家』はハードカバー版が変形サイズだったので、文庫版ではレイアウトなどを見直し、また違った雰囲気に仕上げられています。ぜひ、書店で、二つを見比べてみて下さい。
 南雲治嘉さんの『絵本デザイン』という書籍で、『猫の建築家』を紹介していただきました。この本は、絵本の制作者・デザイナー向けの制作マニュアルです。絵本の制作って、小説の単行本とはまた違う難しさがあるので、森さん、佐久間さん、それからデザイナーの泉沢さんと相談しながら試行錯誤したことを思い出しました。思い入れのある本なので、「お手本」の一つとして『猫の建築家』が選ばれて、担当編集として誇らしく感じたのでした。

(黒衣)
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2006年12月20日

ハードボイルド小説ファン必読! 『不正侵入』を茶木則雄さんが取り上げて下さいました。

 四面楚歌の状態に置かれた孤独なベテラン刑事が、折れない心と丹念な捜査活動で真相に辿り着く。濃厚なストーリーに、感嘆する読者が増え続けている笹本稜平さんの『不正侵入』。暖冬と言いながらも、さすがに寒くなってきた今日この頃、心を暖かくしてくれるのは、恋愛小説ばかりではありません。男の矜持と熱気を存分に堪能してみてはいかがでしょうか? 11月18日付の「公明新聞」で茶木則雄さんが『不正侵入』を取り上げて下さいました。「ハードボイルド・ファンの心を鷲掴みにすること請け合いだ」と、記されています。「ハードボイルド」という言葉に、少しでも心が動く方は、ぜひ本書を手に取ってみて下さい! きっと、満足していただけると思います!
(黒衣)
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石持浅海さんが、「日テレG+」に出演!

 巨人戦の完全中継でお馴染みのCS放送「日テレG+」の帯番組『おとな館』に、石持浅海さんが出演されます。
 出演コーナーは、<年末休みに読むオススメ本>のコーナーで、読売新聞の石田汗太記者ご推薦の一冊として取り上げられた『顔のない敵』に関する著者インタビューです。
 初放送の日時は、12月23日(土)の22時〜22時45分で、以降、翌日曜日の11時15分〜12時と、月曜日から金曜日の11時45分〜12時30分、さらに、月曜日から水曜日の22時35分〜23時20分の時間帯に、再放送されます。
 その収録は、先日、小社の会議室で行われましたが、2007年版「本格ミステリ・ベスト10」の第二位に輝く、本格マインドたっぷりの短編集にして、世界初の「対人地雷」ミステリー短編集という社会派のテーマも併せ持つ、この『顔のない敵』の魅力を、著者自らが真摯な言葉で語ったこのインタビューは、まさに必見!  要チェックです!! (あ)

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