2007年05月17日

待望の旅情ミステリー、『長野殺人事件』5月20日刊行!

 既報の通り、いよいよ5月20日、内田康夫さんの最新作『長野殺人事件』が刊行されます!
 「小説宝石」連載時から話題となったこの作品は、内田さんが生み出した、永遠の名探偵・浅見光彦と信濃のコロンボ・竹村岩男警部の競演とともに、ヒロインもダブル・キャストになっています。
 長野・遠山郷を舞台に繰り広げられる連続殺人事件……。
 蠢く闇の正体は?
 また、内田さんの著作累計一億冊突破を記念して、抽選で、50名の方に特製エコ・バッグをプレゼントいたします。ふるってご応募下さい!(J)
  
 
 
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2007年05月15日

勝谷誠彦氏『彼岸まで。』増刷決定!

 いつ小説を書いていたのか? と噂になっていた超多忙の勝谷誠彦氏初小説集『彼岸まで。』の増刷が決定しました!

 全七話からなるこの連作短編集、「虚」と「もしかして、実?」の作品が交互に並び、ラストの一本「平壌で朝食を。」で積み重ねられたうねりが大ブレイク。
 没頭しているうちに、日本の、いや、世界の「今」と『彼岸まで。』という虚構世界があなたの頭の中でシェイクされ、読後、トリップ感が味わえます。これぞ小説の醍醐味。

「政治経済の棚に置かれていた」という報告もありますが──小説です! 書店の皆様。よろしくおねがいします──、是非手にとって見てください。
 
 母の死、敬慕する先輩の死、震災、少年犯罪──避けられぬ出来事に遭遇した人々の悩み、戸惑い、勇気が、練り込まれたストーリーに昇華されています。
 このクオリティ。衝撃的です。

              (県知事)
 

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2007年05月11日

男の夢と現実を、ユーモラスに、少しニヒリスティックに描く。東直己の新作『抹殺』、5月20日頃発売です。

 東直己さんといえば、ススキノ便利屋シリーズをはじめ、ユーモラスで人間味に溢れたハードボイルド小説が有名な人気作家さんです。今回刊行される東さんの待望の新刊『抹殺』では、その延長上にありながら、いつも以上に人を喰ったような設定に要注目!です。 埼玉県薪谷市(東作品ではおなじみの、あの市です)に住む主人公の宮崎一晃は次第に全身が麻痺していく難病を患い、車椅子で生活をしている画家。傍らには美貌のヘルパー・篤子が寄り添い、生臭坊主と陰口をたたかれる遣り手の福祉事業家にして僧侶の龍犀とも仲のいい、地元の名士。ところが、宮崎には殺し屋というウラの顔があったのです。
 代理人の龍犀が請け負う仕事の数々。高額のギャラで宮崎と愛人契約を交わしている篤子との微妙な関係。宮崎の裏と表の顔が、絶妙に描かれています。東直己ワールドの真骨頂が存分に味わえる傑作。間もなく発売です。ご期待下さい!
(黒衣)
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2007年05月10日

「本が好き!」最新号に樹林伸さんと唯川恵さんの対談が掲載されています!

 本日刊行の光文社のPR誌「本が好き!」6月号に、『リインカーネイション』の刊行記念という名目で、樹林伸さんと唯川恵さんの対談が掲載されています。テーマは、「恋愛小説」。初めての恋愛小説『リインカーネイション』を上梓したばかりの樹林さんと、数々の恋愛小説の傑作を発表してきた唯川さんが、恋愛小説について、興味深いお話しを交わしています。意外な顔合わせのお二人ですが、実はちょっとした接点もおありだったようで……。詳しくは、本誌を、ぜひご覧になって下さい。全国の書店で、無料で配布しております!
(黒衣)
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2007年05月09日

カッパ・ワン、最終候補作決定

 5月9日、編集部において、今期カッパ・ワンの2次選考が行われました。
 選考の結果、以下の3作品が最終候補作として決定いたしましたので、お知らせいたします。
『リビドー』
『妄者の迷路(ヒトラー・ラビリンス)』
『三番目の再会』
 最終の選考は、5月18日に行う予定です。
 なお、最終結果はご本人に直接御連絡する予定であります。
(J)
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2007年05月08日

勢い止まらぬ『水上のパッサカリア』!

 みなさまGWはいかがお過ごしでしたか? 東京もすっかり初夏の陽気といった感じで、季節の移り変わりは早いですね。そんな今日この頃ですが、3月19日に発売された海野碧さんの『水上のパッサカリア』が相変わらず売れ行き好調です! おかげさまで3度目の増刷(4刷)が決まりました! 5月6日付「北海道新聞」にはミステリ評論家の村上貴史さんによる書評が掲載されております。「物語の大きなうねりと、そのなかでの人物造形の巧みさをたのしんでいただければと思う」という一文は、まさにこの作品の魅力を伝えていただいていると思います! すでに『水上のパッサカリア』をお読みいただいた方々に、人気上昇中の主人公・大道寺勉の新たな活躍を楽しんでいただくべく、次回作も準備中です。目が離せない新鋭・海野碧さんの二作目も楽しみにお待ちください!
(21)
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極道は、メシのタネ。笹本稜平さんのハードボイルド短編集『恋する組長』が刊行されます!

 笹本稜平といえば、スケールの大きい国際冒険小説や、シリアスで先の読めない警察小説のイメージが強いのではないでしょうか。実は、笹本さんには、デビュー間もない頃から書き始めていた軽妙な私立探偵小説のシリーズがあったのです。今回刊行される『恋する組長』がそうで、ヤクザの奇妙な依頼に振り回されながらも、しぶとく生き抜いていく私立探偵の悲喜劇を、時に洒脱に、時にシニカルに描いています。日本推理作家協会賞にもノミネートされた「犬も歩けば」を含む、肩の凝らない好短編揃いの傑作集。ご注目いただければ、と思います。店頭には、5月20日すぎに並ぶ予定です。
(黒衣)


 

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2007年04月29日

SFセミナーに行ってきました。

 GWはイベントも花盛り。あちこちで、魅力的なお祭り企画やイベント・プランが盛り上がっていることと思います。
 こちらもGW恒例のファン主催のコンベンション「SFセミナー2007」(http://www.sfseminar.org/)に行ってきました。
 このイベントは昼の部と夜の部があって、夜の部は今夜、夜を徹して開催されることと思いますが、(黒衣)が出席してきたのは昼の部です。
 伝説的SF雑誌「奇想天外」の時代についての、当時の編集長による貴重な証言や、『装甲騎兵ボトムズ』をはじめ、多くのロボット・アニメを作ってきた高橋良輔監督のインタビューに混ざって、トリを飾るのはこれ! 「こうして《異形》は10年を迎えた」。「異形コレクション」トークショーです。
 井上雅彦さんをはじめ、北原尚彦さん、平山夢明さん、牧野修さんという「異形」の10年を語るうえで、とても重要な作品を寄稿してきた方々が、日下三蔵さんの司会で、なかなか知る機会のない「異形コレクション」企画と寄稿にまつわる裏話を語る語る! 参加した方々には、とても貴重な機会になったかと思います。パネリストをつとめたみなさん方、お疲れさまでした。
「異形コレクション」が正式に10周年を迎えるのは2008年の1月。そろそろカウントダウンもはじまります。世界随一の書下ろしアンソロジーとしてますます「異形なる進化」を遂げる当アンソロジー、今後もご期待下さい。

 明日の夜には、ロフトプラスワンで平山夢明さんのイベント「ゴミ鍋」が開催されます。18時開場、19時開演。ご興味のある方はぜひ。異形なご趣味の方々にも、お楽しみが盛りだくさんのGWなのでした。
(黒衣)
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2007年04月28日

『リインカーネイション』の著者・樹林伸さんから、作品についてのメッセージが届きました!

ゴールデンウィークの初日、雨ですね。天気の悪い休みの日は、本でも読んで、有意義な休日にしてはどうでしょうか。はじめての本名での恋愛小説集『リインカーネイション』を発表し、注目が集まっている樹林伸さんから、読者のみなさんへのメッセージが届きました。ご覧になって、休日に読む本を選ぶための一助にしていただければ、と思います。以下が、樹林さんのメッセージです。


「なぜ、『リインカーネイション 恋愛輪廻』という本に限って、天樹征丸で出さなかったのですか?」
私の作品を楽しみにしていてくれる読者の方から、そういう質問を受けました。
本作品は元々、天樹征丸として『週刊女性自身』に連載したものですし、考えてみればこれまで書いた小説はほとんどが天樹征丸名義でしたから、疑問をもたれるのも無理はありません。
でも、青樹佑夜も使ったし、相沢春吉なんていう名前で本を書いたこともあるんです。
対して樹林伸という名前で小説を発表したのは、実はこれが……二度目です。
一度目は、産経新聞に載った子供向けのショート・ショートでした。
『産経新聞』『樹林伸』で検索をかけると出てくるかもしれません(笑)。
とあるアンソロジーに収録されていますから、読んでみたいという方は、ぜひ。
おっ……たった今調べたネット情報によりますと、短編ミステリの達人、北村薫さんが講演会(?)で朗読してくださったらしいです。
ちょっと嬉しいです。

さて、話をもどしますが、なぜ今回は名義を変えてまで樹林伸なのかと首をひねっておられる皆さん、まずは『リインカーネイション』をご一読ください。
読まれたあとで、もう一度を手にとってその本を眺めていただければ、
天樹征丸でなかった理由、まして青樹佑夜や安童夕馬でも亜樹直でもなかった理由が、
なんとなくわかっていただける気がします。

ぶっちゃけて告白してしまいますと、私はペンネームに引きずられる作家らしいんです。
その名前でこれまで発表してきた作品の方向性はもちろんですが、名前の字面なんかにも影響を受けてしまいます。
『リインカーネイション』は、女性自身の連載当時からいささか天樹征丸っぽくないな、と思っていました。
天樹征丸といえば、『金田一少年の事件簿』や『探偵学園Q』です。
この作品もいろんな意味でミステリ的ではあるのですが、あくまで主題は『恋愛』であり、『再会』であり、書くとこそばゆいですが『青春』であります。そういう小説の作者としては、征服の『征』が合っていません。軍艦みたいな『丸』もいかがなものでしょう。
じゃあ、青樹佑夜ならいいのか、というとこれもまた違う。なんだか、夜に若い男の子が走り回っていそうじゃないですか(笑)。
だいいち、雑誌連載の時は天樹征丸を使っていながら、単行本にまとめる時に青樹佑夜にする理由がない。
となると、樹林伸しかないかな、と思ったわけです。
だって、天樹征丸も青樹佑夜も安童夕馬も亜樹直も、あと伊賀大晃なんていうのも、実はぜんぶ『樹林』なんですから。
(この『樹林』にはちょっと含みがあります。それはお好きな方はどうぞ、ネットで調べてください。誤りと事実が半々くらいのネタが見つかると思います)

今後は一部の作品を除いて、小説に限っては樹林伸で発表していこうかと思っています。
これ以上名前を増やしたくないという切実な事情が半分、あとの半分は自分のアイデンティティを意識して、小説を書いていこうという決意でもあります。
どうぞ、皆さん。
樹林伸を、よろしくお願いします。
いかがでしたでしょうか?
作品を読んでみたいと思って下さった方は、ぜひ書店で手に取ってみて下さい!
(黒衣)
posted by kappa at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 作家の声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月27日

島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞、設立!

B___9035.JPGまったく新しいミステリーの新人賞が設立いたしました。
広島県の福山市が主催し、作家・島田荘司さんが最終選考を行う、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」。
4月26日・27日の二日間に渡り、福山市と東京にて、設立記者会見が行われました。
福山での記者会見では、ホテルで行われた記者会見の後に、さらに個別の取材が「ふくやま文学館」であり、数時間に渡り、島田さんへの熱心な取材がありました。
東京での記者会見も、熱気に包まれたものになりました。
この新人賞の画期的なところは、まず、公募する作品が長編ミステリーであること。
そして、この賞を福山市という自治体が主催し、選者が島田荘司さん、お一人であること。
さらに、その作品を、講談社・原書房そして光文社の3社で協力体制を作り、刊行していくことです。
今後の本格ミステリーの風景を変える作品をぜひ、期待しております。
賞の詳細については、下記のアドレスを参考にして下さい。(J)
 ふくやま文学館公式ホームページ
http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/bungakukan/life/detail_281.html
posted by kappa at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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